現代に甦る見世蔵


流山村の草分けとされる、江戸初期から続く「六軒百姓」の一軒、寺田家所有の蔵造りの『見世蔵』。

寺田家に残された古文書=「諸事支払簿」によると、明治22年築、木造二階建て、間口 四間、奥行五間二尺、総工費(当時の額で) 624円93銭とあります。

屋敷は奥に広く、150メートルに及び、庭内に焙炉(ほいろ)といわれる茶の葉をほうじる作業場もありました。

当初、「寺田いさば(五十集)や」とされ、お茶以外に、乾魚や塩魚も扱っていたとされています。

明治30年代、寺田園茶舗がある旧流山商店街には、64店舗の商店がありました。

現在、流山街道の商工会議所前で「茶舗・寺田園」を営む11代当主寺田英一氏が戦後に世襲した折、店名を「寺田園茶舗」と改名。

昭和38年頃まで、実際に茶舗として営業され、その後倉庫として使われていました。


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平成23年、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、
『国登録有形文化財(建造物)』に登録されました。
(登録名称:寺田園旧店舗)
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寺田園茶舗見世蔵(寺田英一氏 画)

寺田園茶舗
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